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【力まずに腕を戻そう!】リバースリカバリー
2017.07.04(更新日2017.09.14)

アバター画像鉄人スイマー原英晃

クロール

    公開日:2017.07.04

    ローテーションとリカバリー動作のタイミングを学習するドリルです。

    リカバリー動作で無駄な力を使わないように確認しておきたい動作です。

     

     

    目次

    ①陸上横から見たポイント

    ②陸上正面から見たポイント

     

    ①陸上横から見たポイント

     

     

    ローテーション動作とリカバリーの動きを合わせることと、呼吸動作も合わせるようにすることがポイントです。

    腕は、リラックスさせた状態で、前後に運べるようにしましょう。

    腕だけを持ち上げることがないように、ローテーション(身体の傾き)に合わせた腕の運びができるように意識して行いしょう。

    前に運び真っ直ぐな姿勢になる時も、手(腕)の入水とローテーションの戻し動作のタイミングを合わせるようにします。身体が傾いたまま、腕だけを前に運ぶことのないように注意です。

    リカバリー動作中は不安定な状態になるので、キックをしっかりと打ち下ろして安定させられるようにしましょう。

    動画で動作を確認しよう。

     

     

    ②陸上正面から見たポイント

     

     

    腕を前に運ぶ時に顔を横にあげ、息を吸います。顔をあげる前に水中で息を吐くことを忘れないようにしてください!腕を戻す動作では、呼吸はしないように。

    腕を前方に運んだあと、ストリームラインの状態を一旦作ってから、腕を戻す動作を行うように。

    同じ軌道で戻すイメージを持つことと、ローテーション動作を合わせることを忘れないように行いましょう。

    動画で動作を確認しよう。

     

     

    ※泳ぎの技術には諸説あり、アプローチの方法もいくつも存在します。このサイトで紹介した情報が全てではありませんので、予めご承知置きのうえ、参考にしていただけましたら幸いです。

     

    【食事による内臓疲労がコンディションを落とす】元日本代表「鉄人スイマー」の食事法

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    元200m自由形日本記録保持者/元400m・800mリレー日本記録メンバー/1998年アジア大会金メダルリスト/2001年福岡世界選手権ファイナリスト/1993〜2015年まで23年連続日本選手権(2011年代表選考会を加算)に出場/40歳を過ぎた現在でも未だ日本の第一線で活躍中の鉄人スイマー/全国各地でスイムクリニックや研修会の講師を務め、ジュニアからマスターズスイマー、トップアスリートまで幅広く指導
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