⛔️Rondo doble Fiorentina👇 pic.twitter.com/a09Ng6EScf
— Analista Futbol (@analistafutboll) October 13, 2020
今回ご紹介するトレーニングは、サッカー選手なら誰しもが実践したことがあるであろうボール回し(トリカゴ)トレーニングです。
ただ、今回はチームでの競争の要素を加えることで守備への取り組みがハードになり、パス回しの質も高まると同時に心拍数をあげる要素にも繋がります。
ボール回しはリラックスした状態で行う時もあれば、スプリントを交えて全速力で真剣に奪いにいくタイプもあって良いと思います。
心拍数を多少高めたいという場合は活用してみてはいかがでしょうか?
それでは、早速実際の動画を元にトレーニングの方法を見ていきましょう。
トレーニングの方法
◆2つのグループに分かれ四角の枠を作ります。
◆各グループで指定された枠内でボール回しを行います。
◆ボールを奪う鬼は相手グループから1名出します。
◆ボールを奪ったり、枠からボールを蹴り出した鬼は、自分のチームに素早く戻り、次の見方を相手チームの鬼として派遣します。
◆先にチーム内全ての選手が鬼を終了させたチームが勝ちです。
ポイント
◆素早く奪い、素早く次の味方を相手のボール回しへ派遣させる事がポイントです。
◆ボール回しの人は、いかに取られずに時間を稼ぐか?がポイントです。
まとめ
いかがでしょうか?
ボール回しをしながら相手の状況を確認し、味方が相手のボールを奪ったら素早く次の味方が相手の枠に移動する攻守の切り替えの要素とボール回しをしながら頭をあげて状況確認の要素が求められます。
また、心拍数にも負荷をかけながら、質の高いボール回しを行う上で、チーム対抗のゲーム感覚を取り入れると、内容がガラッと変わります。
是非参考にしてみてください。
こんな記事もオススメ
※今回ご紹介した動画は「」様の貴重なtwitter作品です。
最新記事 by 中出寛省 (全て見る)
- 【プロテインを飲むと下痢をする人】原因と具体的な対策をご紹介 - 2021年5月27日
- アスリートは健康ではない。むしろ常に健康を脅かされているコトを忘れてはいけない。 - 2021年2月23日
- サプリメントに頼らずに食事で体づくりする際に向き合うべきコト - 2020年9月1日
- 【選手の状態を知る】分析結果が毎日の行動に落とし込めるかが大切 - 2020年1月24日
- 【アスリートの質問力】自問自答が情報収取に役立つ - 2020年1月22日