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【イングランドで戦える下半身作り】プレミアリーグ「レスターシティ」のジャンプトレーニング
2017.07.24(更新日2018.06.08)

 

高いフィジカル能力が求められ、素早い展開が多いイングランド・プレミアリーグで優勝経験を誇る「レスターシティ」が実践するトレーニングをご紹介します。

「レスターシティ」はフィジカル力の高いリーグで戦うチームだけあって、しっかりとしたウエイトトレーニングも取り入れられています。その中から今回はジャンプ力瞬発力スプリント能力の向上に有効な「スクワットジャンプ」トレーニングをご紹介します。

 

スクワットジャンプ 3つのポイント

バーベルが斜めにならないように!着地の際はしっかりとお尻で衝撃を受け止める!
参照「FourFourTwo」youtube

スクワットジャンプトレーニングはスクワット同様に中臀筋大臀筋股関節周りの強化に効果的なトレーニングですが、ジャンプを加えることでスクワットで鍛える筋力に動的な要素を取り入れることで、プレーで使える筋力へ変換する要素を少し加えることができます。

また、ジャンプ時や着地の際にしっかりとバランスをキープするためにも体幹とお尻がしっかりしている必要がありますので、下半身の強化と体幹を連動させて鍛える目的で行ってみましょう!特に着地の際はお尻でしっかり衝撃を受け止めてブレないように!

 

①下半身の強化

②使える筋肉への変換(鍛えた筋肉を自分で動かす筋肉に変える)

③体幹の強化

 

ウエイトの重さを求める必要はありません。

初めはバーベルだけからでも構いませんので、上記3つのポイントを意識しながら徐々にウエイトの重さを上げていきましょう。

 

日本屈指のフジカル力を持つ日本代表FWの岡崎選手が所属する「レスターシティ」のトレーニングをご紹介しました。ボールスキルの向上に目が行きがちですが、しっかりと戦える体づくりも行って行きましょう!

 

スクワットのような激しい負荷がかかるトレーニングのあとはしっかりとしたメンテナンスも大切です。結果につながる食事方法を以前ご紹介しましたが、食事の摂り方にも意識を向け、質の高いリカバリーを心がけましょう。

>>>結果につながる食事方法

 

 

※こちらの動画は「FourFourTwo」様の貴重なyoutube作品です。

 

 

 

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中出寛省

ACトレーニングコーディネーター株式会社サモリット
【選手実績】全国高校サッカー選手権大会ベスト16・関東大学サッカー1部リーグ【講演実績】高校サッカーチーム・ラグビートップリーグチーム・ゴールドジム・その他、多数トレーニングジム、チーム、団体

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