体作りを積極的に行っている選手の皆さんは、
意識的に補食を摂取したり、自分に必要な栄養素が含まれる食材を食事に付加することを日常的に行っていると思います!
そこでよく聞くお声が
「常温で保存できる食品が知りたい!」というコメントです。
特にたんぱく質についてご質問いただくことが多いです。
寮生で、使える冷蔵庫スペースが限られていたり…
一人暮らしで、一度に大容量の購入・保存が難しかったり…
そこで、今回は常温でも保存可能なたんぱく質食品をご紹介していこうと思います!
①肉・魚系缶詰
色々な種類の肉・魚が加工された商品があります。
味付けされているものもあるため、調理が苦手な方にもおすすめです!
味付けタイプはそのまま食べてもいいですし、味が濃いものはたっぷりの野菜と和えたり炒めたりしても美味しいですよ!
また、魚の調理が面倒・苦手で、魚を摂取する機会がなかなかないという方にとっても使いやすく食事バランスをより良くしてくれるアイテムです◎
②魚肉ソーセージ
豚のソーセージよりも低脂質で、脂質量を調整している選手にもおすすめ!
持ち運びもしやすく、食べやすいパッケージのため、補食にも適しています。
他にも、調理の際に副菜や汁物にプラスすると、主菜以外からもたんぱく質摂取が可能になり、食事全体のたんぱく質量アップにも繋がります!
最近では、たんぱく質強化タイプの商品も見かけます!
ぜひチェックしてみてください!
③豆乳
牛乳は冷蔵保存が必要ですが、豆乳は開封前であれば常温保存が可能です。
大きい1Lパックは…
開封後は冷蔵保存が必要ですので、常温でストックしておき冷蔵庫の使用状況に合わせて開封。
小さい200mlパックは…
持ち運びもしやすく、飲みきりタイプのため、冷蔵庫のスペース確保が難しい場合や、携帯する補食、お料理にも使え、とても便利です◎
④高野豆腐
たんぱく質が摂取できる乾物です!
高野豆腐は、自炊の方向けのご紹介ですが、たんぱく質以外にもアスリートにとって重要なカルシウムや鉄分が豊富で優秀な食品です◎
作り置き調理にも向いています。
煮物以外にも、炒め物やステーキ、グリル…など、色々な調理方法があるので、ぜひご自身が食べやすそうなレシピを調べてみてください!
いかがでしたか?
限られた環境の中で、試行錯誤しながら頑張っている選手にとって有益な情報になったら嬉しいです!