今回は「ウエイトトレーニングをただの重量挙げで終わらせない」
実際の瞬発的な動きにつなげるセットメニューをご紹介します。
ウエイトトレーニングがいまいち結果に現れない。そんな風に感じている選手も多いのではないでしょうか?
私も本格的にウエイトを始まるまでは、目標とする重量を上げることに意識がいってしまい、プレーシーンをイメージする事が不足していました。
本格的に始めた頃からプレーを意識し、結果も変わってきましたのでとても大切にしています。
既に実践している人もいるかもしれませんが、クリスティアーノ・ロナウド選手が育ったスポルティングの動画を参考に見ていきましょう!
それでは早速。
トレーニングの方法
◆スクワットを行う
◆スクワット終了後すぐに垂直ジャンプを行う
目安回数:2〜3回ジャンプ
ポイント
スクワット時
◆写真の様にスクワット時も、ジャンプをイメージして行う。
◆ハムストリングス、お尻、股関節の伸展をイメージし、爆発的に跳ね上がることを意識しましょう。
※バーベルで首元を痛めない様注意!
ジャンプ時
スクワットでハムストリングやお尻の筋肉に高負荷な刺激を加えた後、重りを外した状態(ボディウエイト)で垂直跳びを行うことで、スクワットで使用していた筋肉に実際の動きの刺激を加える事で、体に動きを覚えさせます。
ジャンプする際は腰に手を当て、上半身を使わず下半身だけを使ってジャンプする事で、よりスクワットで使った筋肉に刺激が入ってオススメです!
他にもこんなメニュー
これまでも、ウエイトトレーニングと合わせたいセットメニューをご紹介してきました。私は必ずと言っていいほど、ヘビーウエイトの後にはこの手のメニューを取り入れてます。
是非参考にしてみてください。
※今回ご紹介した動画は「InsideSoccer」様の貴重なyoutube作品です。
【選手実績】全国高校サッカー選手権大会ベスト16・関東大学サッカー1部リーグ【講演実績】高校サッカーチーム・ラグビートップリーグチーム・ゴールドジム・その他、多数トレーニングジム、チーム、団体