今回ご紹介するのは、体幹とコミュニケーションが求められるウォーミングアップです。
ドイツブンデスリーガに所属する「アイントラハト・フランクフルト」の選手が実践しているトレーニングです。
体幹に刺激を入れながらも、仲間とのコミュニケーションや頭脳が必要になるトレーニングなので、是非ウォーミングアップメニューのネタの1つとして頭に入れておいてみてはいかがでしょうか?
それでは、トレーニングの方法をチェックして行きましょう!
トレーニングの方法
7人1組程度で2組作ります。
写真のように等間隔にうつ伏せになります。
(1)一番右の選手が、隣のうつ伏せになっている選手を四つん這いの状態で越える。
(2)四つん這いの選手の下を回転しながら潜り抜ける。
この飛ぶ、潜るの動作を交互に繰り返しながら進んでいきます。
最後まで行ったら、今度はうつ伏せになり、ハードルの役割を行います。
この繰り返しを行いながら前進して競争して行くキャタピラーのようなゲームです。
ポイント
四つん這いの状態で行うので、ジャンプする時の体幹への刺激を意識する。
飛び越えた後は、潜る意識を持って仲間とコミュニケーションをとる。
まとめ
動画でもわかる通り、飛んで、潜って、飛んで、テンポよく連続して行っていくには、仲間とのコミュニケーションと共通理解が欠かせません。
リラックスして楽しめる内容だと思いますので、是非参考にしてみてください。
バルセロナのW-up「ドッジボール」
※今回ご紹介した動画は「Eintracht Frankfurt Die neuesten News TV」様の貴重なyoutube作品です。
The following two tabs change content below.
最新記事 by 中出寛省 (全て見る)
- 【プロテインを飲むと下痢をする人】原因と具体的な対策をご紹介 - 2021年5月27日
- アスリートは健康ではない。むしろ常に健康を脅かされているコトを忘れてはいけない。 - 2021年2月23日
- サプリメントに頼らずに食事で体づくりする際に向き合うべきコト - 2020年9月1日
- 【選手の状態を知る】分析結果が毎日の行動に落とし込めるかが大切 - 2020年1月24日
- 【アスリートの質問力】自問自答が情報収取に役立つ - 2020年1月22日