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【速く走るための動きづくり!】相手を置き去りにするハードルドリル
2018.11.29

 

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今回は陸上競技選手がウォーミングアップとして行うことの多いハードルドリルを紹介します。

 

陸上競技のスプリンターのようなスピードを手に入れることが出来たら相手を置き去りにする… なんてことも夢ではないかもしれません!

 

走る上で股関節の可動域や、上半身と下半身の連動はとても大切です。

 

世界のトップスプリンターたちも行うこのハードルドリルで、効率の良い美しい動き(フォーム)を身に付けてみませんか?

 

それでは動画を参考に見ていきましょう!

 

トレーニング方法

参照「asafasub10king」instagram

動画の選手は、元男子100m世界記録保持者のアサファ・パウエル選手(JAM)です。

3つのハードルトレーニングを見ていきましょう!

メニュー(1)

 

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股関節から引き上げる(骨盤が後傾しないように注意!)

※左右どちらも行います。

メニュー(2)

 

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脚の末端を引き上げる(骨盤が後傾しすぎないように注意!)

※左右どちらも行います。

メニュー(3)

 

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股関節を大きく動かす(上半身が左右にブレたり体を丸めたりしないように注意!)

※ハードルをまたぐ足と逆の腕で少し上半身を捻るようにするとバランスがとれます。

 

まとめ

私は高校から陸上競技を始め、毎日のハードルドリルの反復で日に日に股関節の可動域が広がっているような感覚があり、気持ちよく走れるようになっていったこと覚えています。今現在でもコンディショニング調整やウォーミングアップで行っています。

速く走るためには、効率の良いきれいな動き(フォーム)を身に付ける必要があります。走りだけに限らず動作の起点ともいえる股関節を自由に大きく動かせるようになることはとても重要なことです。

サッカーのキックにも股関節の動きは必ず活きてくるはずです。ウォーミングアップなどで是非このハードルドリルを取り入れてみてくださいね。

 

 

 

※今回ご紹介した動画は「asafasub10king」様の貴重なinstagram作品です。

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本田創大

NSCA認定パーソナルトレーナー(全米ストレングス&コンディショニング協会)/ジュニアアスリートフードマイスター(アスリートフードマイスター認定委員会)/杏林予防医学研究所アカデミー中級講座(杏林予防医学研究所:京都)
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