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【冬場のパフォーマンス維持!】見落としがちな冬場の水分不足
2018.12.11(更新日2018.12.17)

だんだんと寒さが増し、いよいよ冬本番という時期になってきましたね。

 

どうしても寒い冬場は、暑い夏場に比べると、水分摂取量が減っていませんか?

 

この時期、現場の選手を見させていただいていると、水分補給意識の低下に伴うパフォーマンスの低下が見られるケースがあります

 

そこで、今回はシーン別に水分補給のポイントをご紹介します!

 

冬場水分補給を意識し欲しい理由

夏場は大量に汗をかき、熱中症対策のためにもこまめな水分補給を心がけている選手や指導者の方も多いはずです。

 

一方で・・・

冬場は喉の渇きを感じにくくなり、目に見える汗の量の減少、熱中症リスクの減少により、水分不足への意識が薄くなりがちです

 

さらに・・・

日常生活においても、冬場は湿度が低く、乾燥する時期であると同時に、エアコンなど、暖房器具により、さらに乾燥した環境に身を置くケースが増えます

 

そんな冬場だからこそ意識的に水分をとり、水分不足によるパフォーマンス低下を起こさないための対策をしたいですね。

 

シーン別水分補給のポイント

運動時

運動中はどれくらいの量を摂れば良いのだろうと思う方も多いはずです。

個人差はありますが以下に目安の量を示したので参考にしてください

◆運動前:250~500ml
(ペットボトル1/2〜1本)

◆運動中:こまめ…1時間に500ml~1L
(ペットボトル1〜2本)

◆温度:5~15℃(あまり冷やしすぎるとお腹を下す原因にもなります。)

 

日常生活

日常生活でも以下のような対策ができます。

◆加湿器で部屋の乾燥を防ぐ。

◆起床時、食事時、風呂上り、就寝前など定期的に水分補給をする。

 

まとめ

パフォーマンス低下を引き起こさないためにも、冬場のこまめな水分補給は重要であるといえます。

hirami

意外と忘れがちな冬場の水分補給。
意識的に水分補給を心がけ、より競技力をUPさせましょう!

 

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平見悠

車椅子フェンシング選手個人栄養サポート/プロスノーボーダー栄養サポート/サッカースクール保護者向けセミナー開催/ラスベガススポーツ栄養研修参加実績
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