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ジュニア世代のパフォーマンスは体をうまく使えているか?が1つの要因になります。
今回は、その運動能力を調べる簡単なトレーニングをご紹介します。
小学生や中学生ではまだそれほど筋力も発達しておらず、ウエイトトレーニングも盛んではありません。そんな状態でサッカーパフォーマンスに影響を及ぼすものは、もちろん身長や体重の個人差はあるものの、体を動かす運動能力です。
ジュニア世代に覚えた体の使い方や運動能力は成長し、ウエイトトレーニングで筋力を身につけていった際に、使える筋肉となるか?使えない筋肉となるか?にも大きく関わります。
将来のためにもチェックしてみましょう。
動画を参考にしながらチェックしてみてください。
ちなみに動画に出てくる女の子は、小さいのに体の使い方が上手く、将来楽しみな陸上選手です!
トレーニングの方法は簡単
スタートからゴールまで5mほどの距離を設けてマーカーをセット。
スタートの合図で両足ジャンプで前進。
何回のジャンプでゴールまでたどり着けるかがポイント。
ゴールまでのスピードを競うものじゃないよ。
写真をみていただければわかる通り、同じ体格の選手でも体の使い方でこれほどまでに差が生まれます。
体の使い方がうまい子(黄色いパンツの子)は何が違うのか?
・黄色パンツの子は背筋が使えている!
白いTシャツの子は骨盤が後傾し、腰を落とすと言うよりも顔を前に下げています。本人は目線が下がることで、ジャンプに必要な低い体勢をとっていると感じているかもしれません。そのため、骨盤が後傾して腰が山のように膨らみ、頭が下がって猫背のように見えます。
一方で、黄色いパンツの子は、しっかりと骨盤を前傾させて、腰を軽く落とし、背筋を伸ばして屈曲した股関節のバネと背筋、ハムストリングを利用しています。
・空中の姿勢も異なる!
・膝も体重も前のめりに!
ここでも、骨盤の形が影響してきていますが、白いTシャツの子は骨盤が後傾しているため、後ろ体重となり、ジャンプをする際に膝がつま先よりも前に出てきませんし、スタートポジションが斜めになることがありません。
一方で、黄色いパンツの子は、骨盤が前傾していることから膝がつま先より前に出すことができ、ジャンプを行う際に事前に体の角度を斜めに倒してからジャンプしています。(写真参照)
骨盤が前傾することで、前に体を倒してもバランスを取ることができ、ジャンプのパワーをしっかりと前方に伝えることができます。
骨盤を意識するポイント
腰を落とした時に、お尻の穴を地面に向けるのではなく、背後に向けるイメージで腰を落としましょう。
腰を落とした状態で、前から後ろに押された時にすぐにバランスを崩してしまうのが前者(骨盤後傾)のタイプです。お尻の穴を背後に向け骨盤を前傾できていると耐えることができます。
まずは、腰を落とした時のポジショニングからチェックしてみるのもいいと思います。
骨盤とお尻の穴の意識ができた状態で上下左右に動くアジリティを取り入れてみると普段のアジリティとはまた違った意識でできるのでオススメ!
例えばこんなやつです。
是非、参考にしてみてください。
※この動画は「maurvelousmeme」様の貴重なinstagram作品です。
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