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育成年代では、勝負へのこだわりが薄いなーと感じている指導者の方も多いのではないでしょうか?
今回は、育成年代の選手でもゲーム感覚で「勝ち負け」を意識しながら楽しめるメニューをご紹介します。
ブラジルでは勝負への拘りが強い選手が多いので、勝負事はいつもバチバチですが、楽しみながら取り入れてみてはいかがでしょうか?
トレーニングの方法
グループで、手を繋いでリフティングをして落とした人は罰ゲーム、最後まで残った人が勝ちです。
レベルに合わせて、ワンバウンドOKやタッチ数制限など取り入れるとより効果的です。
落とした人は罰ゲームでジャンプや腕立てなど簡単なものを取り入れると良いです。
ポイント
手を繋いでいるので、体の移動が制限され、タッチが難しくなります。
グループの人数は5〜8人がちょうどいいと思います。多すぎると何もしない時間が多くなるので!
応用編
もう少し負荷をかけたいという方は、両サイドにコーンやラダーを設置して、落とした人に対して罰ゲームのメニューを工夫するとよいと思います。
まとめ
僕も選手なのでこういう楽しいアップだと練習にリラックスして入ることができ、ゲーム感覚でモチベーションも上がってきます!
競争心を楽しみながら養うという意味でもオススメです。参考にしてみてください。
※今回ご紹介した動画は「mauro.sandri」様の貴重なinstagram作品です。