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こんにちは。
今回はブラジルのフットサルチームでも実践されている頭と体を使ったウォーミングアップをご紹介したいと思います。
前回の記事でもウォーミングアップをご紹介しましたが、今回も前回同様ジュニア選手からトップ選手まで楽しみながら実践できるアップメニューです。
前回のをみてない方は是非前回の方もみてください。
>>>【ウォーミングアップのレパートリーを増やそう!】育成年代でもおすすめメニュー
それでは、実際のメニューをみていきましょう!
トレーニングの方法
今回のメニューはコーチの指示に従って素早くリアクションするリアクションドリルです。
◆全員縦1列に並びます。
◆事前に偶数だと右へスプリント、奇数だと左へスプリントとルールを決めておきます。
◆コーチの指示に従い、指示通りにスプリントを行い、一番遅かった選手は列の先頭にきて次をおこないます。
◆実施回数を決め、何回か実施したのちに、最終的に一番前にいた選手が負けです。
最後に一番前にいた選手は罰ゲームなどを入れていいと思います。
その方がみんなやる気が出ると思うので!
ポイント
特にU-8の年代だとかけ算を学ぶと思うので、そこで掛け算の計算を入れてちゃんとできた子を褒めてあげると選手のモチベーションも上がってくるんじゃないかなと思います。
これは年代に合わせて計算の難しさを変えれるのでとてもいいと思います。
応用編(1)
スプリント先をペナルティーエリアに設定し、スプリントした後にスグにペナルティーエリア内でロンド(鳥かごのボール回し)をするのもオススメです!
一番遅かった2or3人が鬼(人数によって変更あり)となり、10回以上パスを繋がれたら鬼は腕立てなどの罰ゲームを設けると良いと思います。
応用編(2)
ドリブルの要素を取り入れてみましょう。
1人1個ボールがあるならばボールを持った状態で、ドリブルで移動するのもオススメです。
また年代別ではドリブルした後に止まる場所を指定してそこにドリブルさせてもいいと思います。
コートの4つ角に4つの違う色のマーカーを置いてコーチが上げた色のマーカーに向かってドリブルするというアレンジを加えて、視覚を取り入れるのも良いと思います。
やり方次第で難易度や取り入れる要素を変えれるので是非やってみてください。
そうすると前回の記事にも書いたんですけど楽しみながら自然とボールタッチがみについてくると思います。
まとめ
今回のメニューは、やり方次第で本当にいろんなことができるので是非やってみてください!
大人でも全然楽しめますし、動画みたいに絶対一人は間違える選手が出てくるので面白く、リラックスしながら体も温まると思います!
動画でもみんな凄く笑ってます。笑