今回ご紹介するトレーニングは、ブラジル代表でFCバイエルン・ミュンヘンに所属するドウグラス・コスタ選手の体幹トレーニングです。
サッカー選手であれば様々な体幹トレーニングを実施したこともあると思いますが、今回ご紹介するトレーニングは、体幹に刺激を入れながらも片足はフリーな状態にして、ボールコントロールできるような状態を作り出しています。
体幹メニューに、実際のプレーシーンも想定しながら実施してみてはいかがでしょうか?
それでは早速、ドウグラス選手の実際の映像を参考に見ていきましょう!
トレーニングの方法
◆サイドプランクの姿勢を作ります。
◆床に面していない方の手は真っ直ぐ天井へ。
◆この状態で2種目こなしていきます。
(1)床に面していない方の足を前後に動かす
◆床に面していない方の腿をお腹の方へ90度持ち上げる
◆この状態で膝から下を伸ばしたり、戻したりの繰り返し
(2)床に面していない方の足を上下に動かす
◆(1)の姿勢から床に面していない方の足の股関節を外に開くように膝を天井へ向ける
◆その状態で、膝から下を伸ばしたり戻したりを繰り返し
ポイント
動作を行ったり、体勢を変えることで、細かくバランスを取る必要があり、体幹への刺激も増えると思います。バランスを崩さないように、動作をしている足に力が入りすぎないように意識してみると良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
相手に体をぶつけながらも逆足はリラックスした状態でボールコントロールすることも大切だと思います。
クリスティアーノロナウドは、同じシチュエーションでボールを用いてトレーニングをしています。よかったらこちらも参考にしてみてください。
※今回ご紹介した動画は「Fight Club」様の貴重なyoutube作品です。
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