今回ご紹介するトレーニングはリバプールFCのフィットネスチームのトップ「アンドレアス・コーンメイヤー氏」が提案するバランスボールを活用したメニュー8選です。
バランスボールを活用した不安定な状況下で複数のメニューを取り入れて体全体に刺激を入れていきます。
それでは、早速動画を参考に見ていきましょう。
トレーニングの方法8つ
(1)
写真のような姿勢で、臀筋とハムストリングスに刺激を入れた状態で、天井を押し上げるように体を持ち上げていきます。
回数:20回
(2)
1と同じ姿勢で、手は肩幅より少し広めまで開きます。
この状態で指先を床に近づけるように上半身を捻っていきます。
この時に肩でバランスボールを押し込むようなイメージです。
この動作を左右交互に行います。
回数:片側15回
(3)
写真のように左足の膝を90度にし、右手と左手でボールを挟み、少しボールにテンションをかけます。
この状態で右足と左手をまっすぐ伸ばしていきます。
右足と左手をまっすぐ伸ばした状態から足を曲げ、腕を降ろしてボールにタッチする。曲げ伸ばし動作を繰り返します。
この動作を行う際に、ボールに圧力をかけながら行うことと、足首の角度90度をキープしながら行うことがポイントです。
回数:片側15回
(4)
写真の体制から、右手と左足を地面から離し、まっすぐ伸ばして下げるの繰り返しです。
回数:片側15回
(5)
写真の体勢から、臀筋と背筋に刺激が入ることを意識しながら、足を上にあげて下げての繰り返しを行います。
回数:20回
(6)
膝を浮かした写真の体制から肘を上に持ち上げるようなイメージで肩甲骨を寄せていきます。
回数:20回
(7)
写真の状態から、上にあげた手を床に近い方の脇の下へ潜り込ませて戻す動作の繰り返しです。
臀筋に刺激が入っていることを感じましょう。
回数:片側10回
(8)
写真の状態で腕立てをしていくシンプルなメニューです。
回数:15回
まとめ
いかがだったでしょうか?
不安定な中でバランスを取りながらのエクササイズは細かい微調整が伴い、いろんな刺激が入りますよね。
是非参考にしてみてください。
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※今回ご紹介した動画は「」様の貴重なyoutube作品です。
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