今回ご紹介するトレーニングは元フランス代表でFCバイエルンミュンヘンで活躍するフランク・リベリー選手の腹筋トレーニングです。
自重でも簡単にできる腹筋ですが、リベリー選手の腹筋は負荷をかけることで、さらに強いコアを鍛えることができます。
サッカーでは相手のフィジカルコンタクトに負けないフィジカルを手に入れるためには腹筋は欠かせないパーツの1つですよね。また、実際のプレーシーンでは相手のチャージなどが加わり、自重以上の負荷がかかります。自重以上の負荷を体に覚えさせる意味でも参考にしてみてください。
【やり方】
◆通常のクランチと同じ方法で行います。
◆腰まで上げる必要はありません。
◆肩が10cmから15cmほど離れる程度に体幹屈曲を行い、プレートを上へ押し上げましょう。
◆プレートを両手で肘を伸ばして持ち、上へ押し上げます。
【ポイント】
腹直筋でプレートを天井に向かって押し上げるイメージで行いましょう。また、プレートが横にブレたりしないように上半身の安定性も意識して腹直筋、上半身、腕、を通じてしっかりとプレートに力を伝えるように行なってみてください。
<オススメ情報>
自重以上の負荷を想定したトレーニングはイングランド「プレミアリーグ」で戦う上では欠かせないようです。
プレミアリーグ「レスターシティ」のトレーニングも参考にしてみてください!
負荷をかけたトレーニングを継続するにはリカバリーの対策もとても大切です。
リカバリーの質を高める技術も参考にしてみてください!
※今回ご紹介した動画は「FC Bayern München」様の貴重なyoutube作品です。
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