2019年。
年も明けました。
どんな年末年始をお過ごしでしょうか?
年末年始、休みなく練習した選手、少しリフレッシュした選手、様々かと思います。
ただこの時期の多くの悩みは、
「ついつい食べすぎてしまった」
「ちょっと胃が疲れている気がする」
などといった悩みです。
今回は、そんなついつい・・・と後悔している選手にお勧めのレシピを紹介します。
1.生姜たっぷり親子煮うどん
身体を温める生姜と鶏肉と卵が合う煮込みうどん。
消化にも優しく、内側から温めてくれるので、寒い冬にはもってこいです。
鶏肉や卵は比較的消化によいタンパク源です。
アスリートにとって大切な栄養素なので、負担のかけない形で摂っていきましょう。
簡単にできますのでぜひ作ってみてください。
~材料~(2人分)
・鶏もも肉 150g
・卵 2個
・玉ねぎ(小)1個
・出汁 600cc
・みりん 大匙3
・醤油 大匙4
・酒 大匙1
・片栗粉 大匙2
・おろし生姜 10~15g
・うどん 2玉
~レシピ~
1、鶏もも肉を一口サイズに切る。玉ねぎはスライスにする。
2、生姜をおろしておく。
3、鍋に出汁、みりん、醤油を入れ、沸騰したら鶏肉を入れ、酒を入れたら、2~3分ほど煮込む。
4、3に水溶き片栗粉を混ぜながら少しずつ入れ 再び火をつけて、沸騰させる。
5、鍋に溶き卵を回し入れ、火を消し、蓋をする。
6、ゆでたうどんを器に盛り、5をかける。
7、おろし生姜を添え完成。
2.かぼちゃでほっこりほうとう風
ほくほくのかぼちゃと味噌で身体が温まる一品に。
内臓冷えは、内臓の疲れにも影響します。
この時期に余ってしまうお餅を使ったほうとう風レシピ。
~材料~
・だし汁 400ml
・かぼちゃ 100g
・椎茸 2枚
・にんじん 1/5本
・油あげ 1枚
・お餅 4個
・ほうれん草 1/3束
・味噌 大さじ2
~レシピ~
1、にんじんは半月切りに、椎茸はスライス、かぼちゃはひと口大ほどの大きさに切ります。 油あげは短冊切り、ほうれん草は3〜4cm幅に切ります。
2、出汁と野菜が準備できたら、だしを沸かし、小松菜以外の材料を入れて5~6分火を通します。
3、お餅はあらかじめ焼いておく
4、かぼちゃにしっかり火が通ったら、味噌を溶きいれます。味噌は合計大さじ3を目安に、ご家庭の味噌の塩分によって調整してください。 お餅を入れて、ひと煮立ちさせて、最後に小松菜を入れてさっと火を通し、椀によそって出来上がり。
3.ギリシャヨーグルトを使ったデトックススムージー
高タンパク質なギリシャヨーグルトに野菜や果物を加えたドリンク。
野菜不足になりがちな年末年始。
タンパク質も補給しつつ、しっかりビタミンミネラルを野菜や果物から摂りましょう。
スムージーのため身体に負担なく入っていきます。
~材料~(1人分)
・リンゴ1/2個
・バナナ1本
・牛乳or豆乳200ml
・ギリシャヨーグルト 約100g
・ほうれん草 3束
・はちみつ スプーン1杯
~レシピ~
1、ミキサーですべてを混ぜる。
以上になります。
すべて簡単なメニューになります。
ぜひ作ってみて、年末年始の疲れた内臓を整えてあげましょう!!
内臓の疲労を抜くことがコンディションを上げる手助けになりますよ。