2020年10月1日〜3日、デンカビッグスワンスタジアム(新潟)で開催された第104回「日本陸上競技選手権大会」にて、池畠旭佳瑠(いけはたひかる)選手【駿大AC・埼玉】が16m54(+0.7)の記録で優勝しました。
アーゼライトのサポート選手でもある池畠選手は、7月の東京選手権では日本歴代9位となる16m75cm(無風)の大記録で優勝をはたすと、9月の全日本実業団では15m85cm(+0.1)の記録で自身初となる日本一に輝きました。
その後、迎えた今回の日本選手権では、今シーズンの池畠選手の勢いは止まらず、16m54cmの跳躍でトップに立つと最終跳躍まで他に追随されることなく、優勝を獲得しました。
優勝が決定した後に迎えた最終跳躍では、17mに迫る大ジャンプをみせ、会場がざわめくものの、本の数ミリのファールで記録は無効となってしまいましたが、池畠選手の今後の可能性を感じる幻の大ジャンプとなりました。
2020年シーズン、確実に力をつけ、日本一に輝いた池畠選手の活躍に注目です。
是非、応援よろしくお願いいたします。
池畠選手試合後のコメント
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ようやく日本選手権で優勝することができました!
成績こそ1番良いですが、記録や自分の感覚を踏まえると満足いく結果ではありません。
だからこそ、これからが楽しく頑張れると思っています!
皆さんに三段跳の楽しさが伝えられるよう頑張ります!
応援よろしくお願い致します!
1番の応援隊長は妻ですが。笑
池畠選手幻の最終大ジャンプ
やっと最高の舞台の最高の眺めが見れました!
応援ありがとうございました!😊
※動画は6本目のFです🙆♂️まだまだチャレンジですね!#日本選手権#初優勝#駿河台大学AC#cramerjapan#アーゼライト https://t.co/Fhq2jKpWep pic.twitter.com/ax3MN7L5MP— 池畠 旭佳瑠 (@ike_coach) October 3, 2020
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※本記事でご紹介した動画は「日本陸上競技連盟(日本陸連、JAAF)」様の貴重なyoutube作品です。