2019年6月19日に千葉・幕張メッセで行われたWBO女子世界スーパーフライ級王座決定戦にて吉田実代(31=EBISU K,S BOX)がケーシー・モートン(35=米国)との激闘を3−0の判定で勝利を手にしました。
これにより、WBO女子世界スーパーフライ級の新王者となりました。
吉田実代選手は2017年に日本女子初代バンタム級チャンピオンに輝き、日本での防衛戦を経て初めて掴んだ世界のベルトへの挑戦を見事掴み取ることに成功しました。
シングルマザーとして愛娘と二人三脚で掴んだ世界のベルトと二人の笑顔が輝いていました。
1988年生まれ(鹿児島県出身)吉田実代(よしだみよ)
彼女はプロボクサー以外に2つの顔を持っている。
1つはシングルマザーとしての母親の顔。
もう1つはインストラクター・パーソナルトレーナーとしてのビジネスマンの顔だ。
ボクシング・子育て・仕事、3つのわらじを履き、限られた時間の中で頭と体を使って2つのチャンピオンベルトを獲得した。