こんにちは。
スポーツサプリメント「アーゼライト」のブランドをやってます中出寛省です。アスリートコレクション の中出寛省でもあります。
今回は「個性」の話をします。
ビジネスを行う上で、よく耳にする言葉が「差別化」です。
商品やお店を選んでもらうために他者と明確に差別化をして、「選ぶ理由」を提示することです。スポーツの現場においても、選手として特徴をアピールするときには必要になりますよね。
僕も、選手時代は監督から選んでもらうように、社会人になれば、サプリメントを広めるために、Webメディアを見てもらうために、「差別化」について考え、周りを調査し、違いを探し、追い求めていました。
スポーツの世界においては、ポジション争いをするようなチームスポーツであれば、ライバルとストロングポイントのアピールの仕合でライバルと差別化し、アピールを行う事もあるのではないでしょうか。
しかし、差別化を行う上で、勘違いしてはいけない大きなポイントがあることに気がつきました。
それは、「周りを見て自分に落とし込んではいけない」ということです。
どういうことかというと
極端な例で言えば、僕がサッカーをしていて、身長180センチで空中戦を得意とする長身FWにたいして、身長171cmの僕が同じように空中戦をストロングポイントとして戦うことには無理がある。
171cmであることを理解した上での空中戦に望まなければならない。
相手の得意とする土俵で戦うのは適切ではない。
そんなこと、誰だったすぐにわかる。
が、しかし。。。
目に見えない強みって意識しづらい
外見的要素ではない、目に見えない部分の強み、となると意外と自分の事を知らずに、相手の土俵で戦うような判断をしてしまいがち。
とくに、SNSではそのような姿をよく目にする。
例えば、〇〇専用〇〇とったトレーニングアカウントでブランディングをしているのだが、配信している内容は、よくあるトレーナーアカウントだったり、むしろその専門性のある投稿を継続的に投稿できていなかったり。
要は、冠だけ、名前だけ、差別化しているタイプ。
これは周りのことばかり気になり、周りがやっていないポジションを取ろうとしているが、名乗ったはいいが、中身が付いてこないパターン。
何が言いたいかというと、「周りをみて自分に落とし込む」のではなく、「自分を見つめて、外を見る」ことが抜けてはいけないということです。
常に自分と向き合うことから個性が生まれる。個性が生かせる時代だからこそ。
上記のような事例は、スタート時点で、自分と向き合う量が圧倒的に足りず、周りと向き合って物事を決めているケースが多いのではないかと思っています。
(もちろん、周りを見ることで自分とよく向き合えるということもあります。)
自分と向き合う量が少ないが故に、自分の特徴を生かし切れず、無理のある戦いとなる。一方で、身長180cmある相手は、無理して空中戦を得意としているわけではない、個性としての圧倒的なアドバンテージがあるからこそ空中戦を得意としている。
そんな状況で勝てる確率は少ない。
身長が小さいという自分と向き合ったうえでどう戦うか?
何をするのか?
当たり前のことだが、意外とできないケースが多い。
とにかく、自分と向き合うこと。
情報が溢れるこの時代、モノが溢れるこの時代だからこそ、意識しなければならないことだと思っています。
日々の取り組みの中で、自分と向き合った上で、どんな選択をし、どんな行動をするか?
この連続なのではないでしょうか?
「アーゼライト」は自分の内側に目を向けさせてくれるサプリメント
自分の食事を見直す、食習慣を見直す、自分の体を知る。
アーゼライトというサプリメントは自分の内側に目を向けるきっかけになるアイテムだと思いっています。
全く同じ食事をしていても、体が大きくなる人もいれば、ならない人もいる。そこには個人差つまり「個」が存在している。
体づくりをしていくうえで、「個」に目を向け、取り組んでいくことは非常に大切なことだと思います。
「個」に目を向け「個」を生かす。
そんな体験をアーゼライトで提供したいと思っています。
「個」を知った上で行う行動は、強力な武器となる「個」を生み出すことに繋がるのではないでしょうか。
そんな事を考えていました。
アーゼライト詳細
>>>「アーゼライト」
最新記事 by 中出寛省 (全て見る)
- 【プロテインを飲むと下痢をする人】原因と具体的な対策をご紹介 - 2021年5月27日
- アスリートは健康ではない。むしろ常に健康を脅かされているコトを忘れてはいけない。 - 2021年2月23日
- サプリメントに頼らずに食事で体づくりする際に向き合うべきコト - 2020年9月1日
- 【選手の状態を知る】分析結果が毎日の行動に落とし込めるかが大切 - 2020年1月24日
- 【アスリートの質問力】自問自答が情報収取に役立つ - 2020年1月22日