サッカーをやっていた選手時代ゴールドジムには全く行かなかった。
当時僕の中ではボディビルダーとか野球選手が行くジムという勝手なイメージがあったように思う。
ゴールドジムが自分の会社の取引先となった今、イメージは昔のイメージに「格闘技+モデル」が加わった。
だが、やっぱりサッカーのイメージはない。笑
とはいうものの、サッカー選手も行けば学びは多いと僕は思っている。
今日はゴールドジムの店舗へ行ってきた。
サプリメントの知識が豊富
写真は原宿にあるフィットネスショップ
因みに弊社の商品は、ここ以外にも関東のゴールドジム数店舗で僕達のサプリメントを取り扱って貰っている。
サッカー選手にも役立つといえばフィツトネスショップ。
日本ではあまり見かけないが、海外では街中で結構見かける。
このフィツトネスショップに来るだけでも学びは多い。
ゴールドジムの場合、ショップスタッフがいるケースが多く、サプリメントのアドバイスや相談にのってくれるし、サプリメントの必要な情報もPOPで教えてくれている。
例えば、「クレアチン」はどんな働きがあるのか?どんな人にオススメなのか?
各カテゴリー毎にそんな説明が掲載されていたりする。
ビルダーはサプリメントの情報に敏感
僕がスポーツサプリメントメーカーとして働いていて思うことは、日本国内において、サプリメントトレンドや情報はほとんどと言って良いほどボディビルから来るケースが多いように思う。
そういう意味で、ボディビルに強いゴールドジムではサプリメントや栄養について勉強できる機会が自然と転がっていたりする。
トレーニングの世界が広がる
僕自身、サッカー選手の中では結構ハードなウエイトトレーニングを積んできた自負はあるのだが、ゴールドジムに来ると自分の体が小さく感じる。
もちろん、ビルダーとサッカーでは競技が違うので、筋肉の付け方や使い方も違う。
とはいえ、トレーニングで筋肉に刺激を入れる方法については天下一品だと思う。
今まで見たことの無いようなトレーニングでピンポイントで刺激をいれている選手もよく見かけるし、参考にするトレーニングも沢山ある。
新しい刺激が新しい自分を作る
いろんなジャンルのスポーツから学びを得る選手が増えてきた。
サッカーに限定せずに、幅広い視野で他分野のスポーツマンと接する機会は学びにつながる。
そういう意味ではゴールドジムも新しい刺激を与えてくれるジムだと僕は思う。
国内では、春のシーズン開幕に向けて「体づくり」を初めている選手が多い時期になってきた。
この時期こそ、視野を広げトレーニングしてみるのも良いと思う。
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