時間がない、非常事態で、やるべき事の最善を尽くす。
そんな状況にも対応できる対応能力をアスリートにも求められるのではないか。
ここ数日、非常に現場力の求められる環境で活動されている方、二人と話をする機会があった。
それは勿論、スポーツの現場でアスリートを支えている人。
短時間でベストを尽くす工夫
一人は圧倒的に時間がない中で、トップアスリートのためにやるべきことを、最短できっちりとこなす。
一体どうやったらその短時間でその仕事をこなす事が出来るのだろうか?
僕は純粋にそこが気になって色々とお話をお伺いした。
話を聞く中で、思わず「面白い!」心の中でそう叫びながら話を聞いていた。
そこには、時間がない中でベストを尽くすために生まれた、彼女の知恵と工夫が隠れていることに気がついた。
詳しくは説明しないが
そこに隠れていたのは
流動的な部分と固定的な部分そして、そこから生まれる掛け算。
これに尽きるのではないかと思った。
意味不明だと思いますが、これについてはまた詳しく記事にしていきたいと思う。
予期せぬ状態で、瞬時にベストを尽くす。
そして、もう一人、今日お会いした方は、まさに予期せぬ状態で、瞬時にベストを尽くす。
そんな対応力の求められる環境で働いていた。
例えば、海外遠征に行けば、環境も文化も、物も、食材も、気温も天候も全てが日本の普通とは異なる。
電車が時間通りに来ることも常識ではない。
そんな環境下で、毎日のルーティーンを重んじる選手に毎日変わらないサポートをするには、事前準備ととっさの対応力が非常に大切になる。
これは、現場で経験した人じゃないとわからない。
僕の興味はこういった経験にある事がすごく多い。
これについてもまた改めて記事にしていきたいと思う。
何が言いたいかと言うと
アスリートに欠かせないルーティーンという行為に対して、試合や大会、遠征や海外で発生する非常事態で大きくパフォーマンスを崩さない事がアスリートにも求められると思うという事。
その為には普段からこんな事が必要なのではないだろうか?
・些細な事でパフォーマンスが落ちない。
・好不調の波が少ない。
・リスクを想像する準備力。
・非常事態に対応できる機転と発想力。
こういった部分も養っていかなければならないのではないだろうか?
そう考えると、常に様々な状況を想定し、広い視野で自分の環境を捉えておく事。多くの情報を耳にすることも大切だと思います。
と同時にこれはビジネスでも大切なコト。
現場力ある人々に触れて感じたコト、学んだコトはそんな事でした。
こちらの記事も読んでみてください。
問題解決に欠かせないボトルネックを見つけるという事。
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